Web人賞

長谷川 敦士

株式会社コンセント 代表/インフォメーションアーキテクト

特定非営利活動法人人間中心設計推進機構
情報アーキテクチャアソシエーション
株式会社コンセント


受賞理由

コンセント社代表としてIA/UXを中心とした業務を行うかたわら、日本におけるIA/UXに関心を持つ人のコミュニティIA Association Japan(IAAJ)主宰、NPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)理事として、イベント開催、執筆などの活動を通じ、IA/UXの啓蒙に努めている。著書として「IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計(BNN新社)」などがある。
2011年Web研関西セミナー(IA特集)にて講演、2012年2月には世界同時開催イベントであるWorld IA Dayの日本代表として東京でイベントを開催、約200名を動員した。また、米国で開催されるIA Summitの報告会であるIA Summit ReduxやIA/UXコミュニティの交流の場であるIA Cocktail Hour、HCD-Netサロン等を企画・運営している。

受賞者コメント

この度は、栄えある賞を受賞させていただきましてありがとうございます。

私は10年ほど前にコンセントという会社を立ち上げ、以来、インフォメーションアーキテクトとしてHCDの観点に立ってさまざまなプロジェクトに携わってきました。今回の受賞は、いわゆる「IA(情報アーキテクチャ)」と「HCD(人間中心設計)」というこれらの分野における活動が評価されたものと思っております。

昨年、関西のWeb研セミナーでも講演させていただきましたが、企業Webサイトにおいて「IA」というものの重要性がこれまでになく高まってきております。私がインフォメーションアーキテクトを名乗り始めた10年前と比べると、IAというものがずいぶん世の中に認識され、また活用されるようになってきたと感じています。企業Webサイトはもちろんですが、実際にはIAの活用領域はWebサイトだけにとどまりません。ですから、これからもこの「IA」という分野でビジネスに貢献していきたいという風に強く思っております。

また受賞のもう一つの側面であるHCDについても少しお話ししておきたいと思います。
実は私の名刺には、コンセントの代表取締役、インフォメーションアーキテクトといった肩書きのほかに「認定人間中心設計専門家」とも書いてありまして、私と名刺交換された方はみなさん「一体、それはなんだ?」と不思議がられます。これはユーザーエクスペリエンスを実現するための専門資格で、NPO法人人間中心設計推進機構という団体が推進しているものです。私はこちらの団体の理事も務めています。単にデザイン手法の話というのではなく、使う人の観点で、モノやサービスを作るためのしくみがビジネスの中に取り入れられるようHCDの啓蒙というものも進めているところです。もしこういったことにご興味がある方がいらっしゃいましたら、詳しくご紹介しますのでぜひお声がけください。

話が長くなってしまいましたが、改めまして、この度は素晴らしい賞をいただきまして誠にありがとうございました。

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